子どもの想像力、表現力、体力を伸ばす模倣EX キッズダンス 千歳船橋
日常生活で動くもの : 動物、乗り物、などがどのように動くのかそのまねをすることで、子どもは、自分自身の想像力を働かせ、身体を使って動き、自分の表現を見つけていこうとします。
今回は、そのような模倣のエクササイズの一つー乗り物の動きの真似をするエクササイズをご紹介します。
クルマ、自転車、飛行機、電車になって動く
ビデオでは、飛行機になって動くデモンストレーションをして解説しています。
想像しながら動き、自分の表現を見つける
飛行機の動きを想像しながら、上ったり下りたり、旋回したりなどいろいろな動きを子どもは試します。そうしてみんなとやっているうちに、自分の飛行機はこんなふうに飛ぶんだ!ということを見つけ出していきます。
(動き方をいろいろと引き出してあげるのは指導者の仕事でもありますが)
まとめ
たった一枚の絵から、いろいろなことを想像して動きにしていくのは本当に楽しいことです。大人が考えもしないことをしたり、言ったりするので、教える方も日々発見があります。想像に任せて、走ったり、止まったり、しゃがんだり、いろいろに体を動かしていれば、身体能力も自然とついていきます。自分と友達を比べて自分の表現を見出すきっかけにもなります。たった一枚の乗り物の絵を使ったエクササイズですが、とても意味のあるエクササイズなんです。
参考資料
アメリカワシントン州公認のダンス教育基準
http://www.k12.wa.us/Arts/Standards/2017/DanceStandards.pdf
”運動が得意になる育児book” 高岡英夫著